今回は、Twitter API制限の解除方法は?制限いつ治るのか対策も紹介していきたいと思います。
Twitterで「API呼び出しの回数制限を超えました」という表示が出て、閲覧制限かかるという症状が発生しています。
Twitterは、最新の情報や話題の情報が集まっているので、これに制限がかかると困る人が続出しているかと思います。
API制御の解除方法を知っていれば、もし制限がかかってても解除し元に戻せますよね。
その方法がないかみなさん気になっているかと思います。
また、制限自体はいつ解除されるのか?そもそも制限の要因は何か分かれば、対策も出来ます。
制限が発生した当初は、Twitterの不具合ではないかと噂されていましたが、7月1日に運営(イーロン・マスク氏)から「Twitterで1日に閲覧できるツイート数に制限をかけたからAPI制限が表示される」という説明があり、これは不具合ではなく、運営側が始めた制限だと判明しました。
運営側にも戦略はあると思いますが、突然の事であり、Twitter利用者は困惑しています。
個人で出来る対処法なども紹介していきたいと思います。
Contents
Twitter API制限の解除方法は?
解除方法は、現時点で存在していません。
TwitterのAPI制限は、ユーザーまたはアプリケーションが短時間に大量のリクエストを行わないようにするための制限である。
ただ、対処法はありますので紹介します。
対処法①:待つ!!
一番シンプルな方法です。
諦めて、放置させ、待つことが一番簡単な方法です。
TwitterのAPI制御は、時間で行われるため、時間が経てば自動で解除されます。
対処法②:アカウントを変える
他のアカウントに切り替えてログインすると、閲覧可能になります。
アカウントを複数所持している人は、ログインを替えてみてください。
しかしこれは、ログイン替えるだけなので、替える前と同様にすぐ制限がかかると思います。
今から複数のアカウント作成するのも大変なので現実味は薄いですね。
対処法③:閲覧方法を変える
WEBブラウザでTwitterを開いて閲覧する。
スマホから変えることで閲覧は可能になりますが、ある程度で制限はかかると思います。
Yahooリアルタイム検索で、Twitterのタイムラインが見れます。
この方法ですと、API制限に掛からないので無制限に閲覧する事が可能です。
制限があるうちはこの方法で閲覧した方がストレスがなくTwitterの閲覧が可能だと思います。
対処④:Twitterリストから見る
リストに見たいユーザーを追加すれば、追加したユーザーを閲覧できます。
Twitterの自分のアイコンの中のリストを選択するとリストに登録してあるユーザーを確認出来ます。
話題の事や気になる情報を全て確認する事はできませんが、ピンポイントでも機になるユーザーの情報は見れますので、試してみてください。
Twitter API制限いつ治るのか対策も紹介
TwitterのAPI制限は、1日経てば解除されます。
ただ、日が変わる0時に解除される保証はなく、少し時間が経ってから徐々に解除されています。
API制御にならない為の対策は?
各操作の制限回数を守れば制御されません。
各操作の制御回数一覧(15分間で許可されている回数)
- ホームタイムライン:15回
- ユーザーのタイムライン:180回
- フォローリスト:15回
- フォロワーリスト:15回
- いいね:15回
- トレンド:15回
- 検索:180回
ただ上記の回数も確定ではないので目安とした方がいいですが、この目安を守れば制限はかからないと思われます。
Twitter Blueへの登録誘導との噂!?
Twitter Blue認証ユーザーと非認証ユーザーでは、ツイート表示数に差があります。
認証ユーザーと非認証ユーザーの差
- Twitter Blue認証ユーザー:10000ツイート
- 非認証ユーザー:1000ツイート
- 新規非認証ユーザー:500ツイート
認証有無では、10倍の差があります。
これはTwitter Blueへの誘導と噂されてもおかしくないですね。
上記のツイート数も現時点での回数であり、まだ更新や変更がされていますのでまだまだ情報は変わっていくと思われます。
厳しくし過ぎるとユーザー離れが止まらなくなるので、そこは運営側も分かってはいると思いますが、どうなっていくのかはまだ分かりませんね。
今後もAPI制限は続くのだろうか?
運営側の狙いが本当に月額制のTwitter Blueへの誘導であれば、間違いなく制限は続くと思います。
ただ、制限のやり方は変わっていくと考えられます。
このままのAPI制限数では、ほとんどのユーザーが制限にあっているので、Twitter離れが起きる可能性が高い為、緩和はされると思います。
CEOイーロン・マスク氏の今後の動向は?
Twitterの変化=運営側の目的だと私は思います。
イーロン・マスク氏が個人資産で買収したTwitter社ですが、当初から赤字が続いていた事により最速で出来る出費の抑制として従業員の解雇だったと思います。
日本とは規模が違うので、いきなり数千人の解雇をしてもまだ会社は経営できているという規模に驚きです。
企業や著名人が乱雑にツイートし、広告から収益をえている事でTwitterが荒れている事を抑制する為に今回のAPI制限が発生したのかもしれません。
それによりTwitter botも上手く使えなくなった事が今回の事と関連してそうですね。
botは自動ツイートなので、乱雑にツイートしている人がいたからこその制限だったのかもしれません。
Twitterとしても運営する為の戦略だと思いますので、対応していくしかないですね。
まとめ
今回は、Twitter API制限の解除方法は?制限いつ治るのか対策も紹介しました。
他のSNSに比べてユーザーが少ないと言っても世界に2億人はいるので、不具合や変化が起きてもすぐ話題となりますね。
今回は、色々と調べていくとTwitterの不具合ではなく、運営側の仕掛けでしたね。
「API呼び出しの回数制限を超えました」という表示が出て、閲覧制限かかるという症状だったので、不具合ではない気はしていましたが、運営側の仕掛けとなると対策は難しいですね。
API制限の解除方法は、時間が解決してくれるのを待つのみですね。
0時から徐々に解除されていくのを待つしか、現状では方法がないです。
API制限は治らないと思いますね。
ただ、緩和はされていくと思います。
実際に当初よりも制限回数は上がっていますので、今後もそこには期待が持てると感じています。
これからのTwitterのAPI制限に対する対策というより、対処法を何点か上げさせてもらいました。
簡単に出来ることから少し手間の物もありますよね。
まずは簡単に出来ることから行った方がいいかと思います。
きっと今後、新しいやり方や抜け穴がきっとできていますし、運営側の仕掛けも変わってくると思います。
運営側もユーザーを減らしたい訳ではないと思うので、ユーザー離れする方法は選ばないと思います。
色々と試行錯誤を行なっている段階のような気もするので、気長に変化に付き合っていくしかないかと今は思います。
私としても一ユーザーとして今後も使用していくので、新しい情報が見つかりましたら随時記事をアップしていきますので、みなさんも新しい情報を常に取り入れていきましょう。